腐男子ゲイの腐った日常

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野郎フェスに行ってきた件

野郎フェスに行ってきましたー。
まず服・靴・かばんを吟味しまくって、キレイめゲイを目指すところからスタートでした。ふだんファッションには無頓着な冴えないオタクなので、たまにはこういう挑戦も楽しかったです(笑)

会場への移動中は、自分以外イベントに行く人いないんじゃないかと思っていたんですが、京急蒲田駅についたら、お仲間っぽい人がチラホラと。
11時40分ころに会場に着いた時点で、待機列が建物の外まで伸びていました。ざっと300~400人くらい並んでいたと思います。日陰での列形成だったので暑くなく、スタッフの誘導もスムーズで開場後すぐ入場できました。

事前情報で参加者の男女比が1:1という書き込みを見ましたけれど、実際は95:5くらいで、圧倒的に男性が多かったです。サークル参加の女性陣は肝が座った人が多い感じで、この男女比でも問題なく、むしろ楽しんでらっしゃったと思うんですが、一般参加の女性は肩身が狭いかな~と思いました。でも大丈夫。自分を含め、外見は男性でも、中身は女子みたいな人が多いから!

会場内の雰囲気は、年齢確認されるR-18イベントということもあり落ち着いていて、同人誌即売会にありがちな殺伐とした空気とは無縁でした。もちろん、混雑して行列になっているサークルさんもありますけど、参加者のみなさんのマナーがとてもよかったです。

また、このイベントにあわせて新刊を出すサークルさんがとても多く、というか、むしろ新刊がないサークルさんのほうが珍しいくらいの新刊ラッシュで、自分もかばんが肩に食い込むほど薄い本を買ってしまいました。目に入る範囲で二次創作で多かったのは、やっぱりガンダム鉄血のオルフェンズですけど、人気キャラは当然ビスケットと昭弘ですよねー。昭弘の本はすぐ売り切れてしまったようで、入手できなかったです。残念だけど、笑いしか起きないという(笑)あとMマスのFRAME本を出しておられるサークルさんがいて、無事ゲットできました。FRAMEのCDをディスプレイしているサークルさんもいましたw

ゲイ同人誌サークルがこれほど一堂に会する機会は、野郎フェス以外ではコミケ以外はないと思いますし、サークル数ではコミケを上回っているのではないかと思います。*1
ゲイサークルは、コミケでは創作JUNE系と混在配置されますので、どうしても数的不利*2な立場にあります。あと自分はセクシャルマイノリティという引け目もあって、どこかキョドった感じになってしまうんですけど、野郎フェスはそういうこともなく、伸び伸びと振る舞うことができました。ともかく、ここまでストレスなくゲイ同人誌を売り買いできる機会は他にないと思います。

 

*1:コミケは慢性的にサークルスペース不足で、申し込んでも必ず出られるとは限らないので。

*2:ここぞとばかりラグビー用語を使ってみせる。