腐男子ゲイの腐った日常

腐男子ゲイが萌えたコンテンツを垂れ流すブログです

野郎フェス2017に行ってきた件

今年も野郎フェスに行ってきました。

一部買い逃しはありましたが、欲しかったサークルさんはほとんど新刊を買えたので満足です。

一般参加はシャイニー系というか、イケてる人が多くて、目の保養になりました。ツイッターでも同意見をチラホラ見ました。

次の同人イベント参加は夏コミにするか、6月24日のショタスクに行くか悩み中です。

実は夏コミはサークル参加です。セクシュアリティと関係ないところで好きな作品があって、本を出したいと思っているので申し込んでみたら、抽選に受かってしまいました。今回の野郎フェスにもその作品のサークルが出ていてちょっと驚きました。ファビュラスな叶姉妹もサークル参加ですねw

西田ヒガシ先生の作品が好きな件

お久しぶりです。

なぜこんなエントリーを唐突に書いたかというと、BL漫画家の西田ヒガシ先生の作品が好きだと書きたかったからです。

ええと。

引用は省きますが、西田先生のツイッターを見ていると、自己評価が低いというか、自分の絵柄やストーリー展開に対してかなりネガティブ、もっというと否定的な見方をしてらっしゃるんです。そういうツイートを見るのは、ファンとしてとても切ない。「それが先生の個性だと思うし、自分はそこが好き」とリプライしている人がいますが、そのリプの100倍、1000倍は同じ思いの人がいるはずです。もちろん、自分もそのひとりです。

そんなわけで、西田先生の新刊がとても萌えたのでご紹介。

何も言うな (シトロンコミックス)

何も言うな (シトロンコミックス)

 

こんなの本屋さんで見たら、即表紙買いですね!*1

読み切り短編集で、よくまあこんなシチュを思いつくなと言いたくなるほど、バラエティに富んでます。会社員モノが多いのは当然として、タチ同士のゲイ友ネタとか、SNSでのなりきりキャラネタ(笑)とか、クスっと笑うような設定が多いです。そして当然のごとくエロい。相変わらずスーツ姿の登場人物に性癖が溢れてます。最高です。自分は寝る前にBLコミックを読むのが日課で*2、そういうときにこういう短編集は最適なのです。

そしてこの本がとても良かったのでツイートで紹介したら、なんと西田先生ご自身からリプをいただいてしまいました。舞い上がって5cmくらい浮きました(デブなのに)。漫画の感想をつぶやくと、たまに作者の先生からリプをいただくことがあります。漫画家も人間ですから、みなさん作品の反応が気になって、エゴサーチしてらっしゃるようです。なので「面白かった」ってツイートするだけで、気持ちが伝わることが多いと思いますし、作者さんもそういう感想が目に入ると喜ぶと思うのです。

でもまあ自分の場合は、溢れ出る萌えを抑制できないでつぶやいているだけなんですけどねw

*1:自分は作者買いですけど

*2:腐男子あるある

THE IDOLM@STER SideM GREETING TOUR 2017 Beyond the Dream 大阪公演の件

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ最終回の傷が癒えきらない状況ですが*1、気合いを入れて大阪まで行ってきました。ライブのレポはいろいろなPさんたちの報告をご覧ください(他力本願)。

今回、自分がぜひとも行きたかった理由はいくつかありますが、それが全部達成できたのが嬉しかったです。もっぱらFRAME関係というわけでもなく、以下のようなことです。

  • セカライのときに舞い上がりすぎてほぼ記憶がない「勇敢なるキミへ」をしっかり目に焼き付けたい。
  • セカライのときにトロッコ使用になった都合上、ダンスを見れなかった「Missin is ピースフル!」を(以下同文)*2
  • セカライで予想外の方向から殴られた感のあるPiece Monteeをもう一度聞きたい。
  • ほくほくにチャオ☆されたい。
  • エンジェルくんになりたい。*3

というわけで、大満足なライブでした。

集まったPは男女比3:7くらいで、大部分がノンケさん+組合員のお仲間はごく一部という感じでした(ゲイ同士は見かけでお互いが組合員かどうか判断できます)。あと自分は2階席だったんですが、すぐ後ろの席に座ってた男性Pさんたちの盛り上げが最初からすごくて(笑)、楽しい時間を過ごすことができました。

パフォーマンスは、カフェパレもFRAMEもセカライのときより完成度がはるかに高くてびっくりしたし、すきあらばチャオ☆や投げキッスを振りまく北斗さん(神原さん)のサービス精神や、トークにおけるJupiterの一員としての矜持は感動的でした。

なおオリックス劇場でこういうイベントがあるときは、近隣の飲食店が自発的にコラボサービスをやるようで、「楽楽」さんという立ち飲み系のお店では延々sideMナンバーが流れていたり(店の外でも少し聞こえてくるレベル)、上島珈琲店ではチケット提示で割引サービスをやっていました。写真は上島珈琲店さんの様子です。

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*1:この件はもう何も書きたくないほどショックでした

*2:たいそう萌えるダンスということはリハ映像などから知っていて、絶対みたい!と思ってました。

*3:男性Pが吠えまくった結果、野獣になりましたw

アイドルマスターsideM 2ndライブに行ってきた件

sideM で初めてのライブ参加です。まずは前日物販に行って、ライブ1日目は現地で、2日目はライブビューイングで参加しました!簡単にレポートします。

【前日物販】
ライブ当日は物販が混雑するという情報があったので、仕事が終わった後に前日物販でパンフとコンサートライトと限定CDを買おうと思っていました。ところが、ライトは早々に完売してしまったので、ひとまずパンフとCDとタオルマフラーを買って、応援パネルを見てきました。写真はFRAMEのパネルです。尊い。

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【1日目】
まず山村ァ!の前説で、盛り上がりました。どこかで聞いた声だなと思ったら、河西健吾でしたw
そこからBeyond the dream(わかる)、Starlight celebrate(わかる)ときて、勇敢なるキミへ(ここで!?)でFRAME Pの私は昇天しました。信玄さんの声マジ信玄だし、アクション激しすぎ。たまんねえ。
神速も、リリイベ報告で相棒感がやばいとは知っていたものの、益山さんのパワーが半端なく、自分も大声でコール入れまくりでした。オラオラ!
F-lagsとLegendersはノーチェックで、もちろん楽曲はいいと思っていたんですけど、けど、F-lragsは泣けたし、レジェはエロすぎたw
各ユニットとも衣装が微妙に変わっているのと、メイクもリリイベや1stのときとは変わっていたのが印象的でした。特に、彩の翔真さんと九郎さんは目尻に紅が入っていて、和の凛とした雰囲気の中にも艶やかさがあって素敵だったと思います。それと2ndライブ用の新衣装はブルーが鮮やかでとてもカッコよかったです。

MCで印象的だったのは、バレッタさんの「大きな舞台に立ちたいという翔真の願いが叶いました。ありがとうね、プロデューサーちゃん」と、ハマーの「不幸体質な龍くんが、いつも笑ってる理由が、こうしてみんなから笑顔をもらっているからなんだってわかった」です。はあ~、315かよ・・・

【2日目】
アイマス同人即売会のミラフェスからライビュという流れでした。
この日もBeyond the dreamからいきなりスマイル・エンゲージで、みんな「え?ええええ!?」みたいにパニックになっていましたw
特に気に入ったのが、エロメン仕様の硲先生とプレイボーイ仕様のまいたるを咲ちゃんが振り回す「フェイバリットに踊らせて」で、イケメン2人のマイムや表情も含めてたまらんかったです。この日はS.E.Mがすごかったと思ってて、超会議の経験もあるんでしょうけど、場数を踏んでいる大人の余裕みたいなものを感じさせました。ヨシキなんか、実際は若いのにあの色気はなんなんでしょうw
色気と言えば、虎牙道の濱野大先生を忘れちゃいけないと思いますが、足が長すぎてダンス大変そうだなあってずっと見てました(汗)唯一、アスランサバトが1コーラスだけというのが惜しかった。せっかくあんな派手な演出をつけたんだから、延長してもいいよねえ?
そして両日とも参加のドラスタが、両日とも持ち曲(3曲)を披露してくれたのは嬉しかったです。

なお、ミラフェスが終わってライビュに向かうゆりかもめの中でSideMやっていたら、見知らぬ男性Pが声をかけてきて、名刺をいただくという嬉しいハプニングもありましたw

【まとめ】
両日とも休憩なし3時間半たっぷり楽しませていただきました。ソロ曲が1コーラスだけなのは惜しかったですが、今後の全国ツアーでフルが聞けるんじゃないかなと思ってます。アニメ化も発表されましたし、ますますプロデュースに熱が入りそうです。
またゲイ目線になってしまいますけど、衣装のパンツが全体的にローライズ&スリム系で、腰まわりや下半身のラインがくっきり出るデザインなのはセクシーでよかったです。身体の線が崩れないように、太らないでくださいね・・・(汗)

今年もよろしくお願いします&昨年の総括の件

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。(いまごろ)

ということで昨年の総括、というほど大げさなほどでもございませんが、ざっくりと萌えたものを列挙していきます。

<1~3月>
ガンダム鉄血のオルフェンズ(1期)で、毎週のように悲鳴を上げていました。

<4~6月>
オルフェンズ・ロスの日々でしたが、後番組のヒロアカやDimension Wなどちょこちょこ萌える要素がありました。ただどちらも急造の1クールアニメといった感じが否めず、甘さがあったのが惜しまれます。原作モノゆえの油断があったのでしょうか、作画の不安定さなども残念でした。

<7月>
2016年の夏はシン・ゴジラで始まりました。10回以上見てしまいました。最後は「怪獣映画なんて」と渋っていた相方を強引に連れていって、一緒に見ました。いたく感動しておりましたが、そんなことよりおれは久しぶりに映画デートができたことに感激ですよもう。

<8月>
君の名は。の神木くんボイスに悶え狂いましたが、1980年代のマンガや映画(実写・アニメ)を焼き直したようなエピソードが多く、新鮮さに乏しかったのが残念です。これはもう平成生まれのための映画ですよ(涙)
聲の形も素敵な映画でした。デコ出し男子は大正義なのです。

<10~12月>
ユーリ!!! on ICE 一色でしたが、「この世界の片隅に」という素晴らしい映画もありました。腐ィルターが反応したのは、やはり哲×周(小野D×細谷)でした。

下半期は、腐男子視点でなくても豊作だったと思います。
ノンケアカウントのほうでもユーリを推しまくった結果、ノンケのオタ友人もがっつりハマってくれたのが嬉しかったですねえ。5年ほど前に知り合った人で、当初はBL臭がする作品を忌避するようなところがあったんですが、根気よく教育したかいがありました(涙)

ユーリ!!! on ICE を腐目線では見ていない件と冬コミ2日目の件

自分はガチなスケオタでして、しかも特定の選手のファンというわけではなく、かなり純粋に競技スポーツとしてフィギュアスケートをみているので、ユーリもほとんどそっち目線で見てしまっています。あえていうなら、「トップをねらえ!フィギュアスケート版という感じでしょうか。

トップ自体がパロディだらけな作品ですけど、ユーリも同じで、1話からハーフハーフとかスケオタ狙いのネタをぶっこんできてるので、かなり楽しいですね。

あと冬コミ(2日目)ですが

創作BLサークル+ゲイサークルが西館に移動して、アニメ系の東館と分離されてしまったので、移動が大変ですね(;´Д`)
今回、自分は頼まれモノも買わなくてはいけないので、荷物が重くなりそうで、ちょっと憂鬱ではありますが、体調を整えて頑張りたいとことです。

ゲイが「怒り」を見て現実の重さに打ちひしがれてきた件

予告の妻夫木聡がエロかわだったので、それ目当てで見にいきました。
軽微なネタバレがあるので、ご注意ください。(殺人犯はバラしません)

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ほら、かわいい。
この場面のエキストラは実際に公募で集められた人たちだそうですけど、その募集要項がふるっていて、条件は「20歳~40歳に見える男性」。つまり、実年齢は問わない!見た目重視!!
あと女装コメンテーターのブルボンヌさんの友人がちゃっかりエキストラに紛れてていて、妻夫木君にちょっかいを出していたそうです。ムキーうらやましい。

以上、前置きでしたが、こんな感じの下心しかない状態で見に行って、ひどい目に合いました。重い。重すぎるんです。

でもすごい映画でした。この映画の3つのストーリーのうち、メインは宮崎あおい(+渡辺謙)のパートであり、広瀬すずのパートだと思うのですが、この2パートについては他の人もコメントすると思うので、自分は優馬(妻夫木聡)と直人(綾野剛)のカップルについてのみ書きます。

まず、優馬の設定がリアルです。仕事も遊びも忙しいシャイニーゲイ*1。でも母親はホスピスに入っているし、将来への不安もあって、そこから逃避するように男漁りをして遊んでいる。もうね、20代の頃の自分と同じです。ゲイがセックスに走りがちのは、性欲だけではなく現実逃避の面も大きいと思うのですが、それをズバリ提示してきます。母親の病室内ですら9 monsters(ゲイの出会いアプリ)を見ているシーンがそれを象徴しています。
ハッテン場の描写もリアルです。一般の人には見られたくない、ゲイの爛れた生態をつまびらかにされてしまうので、思わずやめてくれと言いたくなります。足でモーションかけるのもよくある話。男女の出会いでも足を絡ませてモーションかけることはあると思いますが*2、ゲイはたいがいあんな感じです(笑)。

しかし優馬は、直人と付き合いだしてから遊びをやめて、1日中セックスしてるような恋人関係を経て、直人を母親に紹介するなど家族のような関係に昇華していきます。優馬は仕事が忙しいので、実質ヒモの直人が母親の世話をするようになります。おそらく母親は、気づいていたのではないでしょうか。そこがまた切なく、愛おしいのです。優馬は母親の臨終に間に合わず、直人が看取ります。直人に対して感謝をし、そこからフレームアウトして画面の外で泣く妻夫木の演技は白眉です。

そして、この母親の死をきっかけに、ゲイが現実社会と関わる上での軋轢が次々と示されていきます。母の葬式に直人を列席させられなかったことを詫びる優馬(この言い訳がとても素直で好感が持てる)、墓のことを話す2人、なんだかプロポーズみたいですが*3、実際に同じ墓には入れないだろうし、優馬が死んだあとで墓の面倒を見る人もいない…といった、ゲイの人生の終わり方に関してずっしりと重い問題も提起されます。

そんな中で事件があり、優馬は直人を疑い、それを直人に告げるのですが、直人は「疑ってるんじゃなくて信じてるんだろ?」と返します。ああ、これがテーマなんだと思いました。不信と信。

その不信と信は、坂本龍一の音楽でさらに深く掘り下げられます。
エンディングの曲が男性チェリスト2人による二重奏なんですけど、これって優馬と直人そのものじゃないか!とか思って(笑)しんみり聞いてました。素晴らしい音楽でした。

というわけで、エロい目線で見ようとして大変申し訳なかったです。いや、十分エロも堪能させていただきましたが。まず妻夫木のスーツ姿がおしゃれでカッコいいのよね。いかにも仕事ができるゲイリーマンって感じで、思わず真似したくなりました。あと二人の全裸まで見れるとは思わず、眼福でございました。ちょいガチムチで日焼けした優馬と、痩せっぽちで色白な直人の対比が良かったです。でも痩せっぽちなのもちゃんと理由があったというね(つらい)。

結局、直人は優馬の部屋を出て行って、それが永遠の別れになってしまいます。
そして優馬が嘆き悲しむところで映画は終わります。どうしてあのとき信じてやらなかったんだろう、もっと優しくできなかったんだろう、なんて自分は情けない奴なんだろうという自責の涙と怒り。
そんな彼に対して自分はこんなふうに声をかけてやりたいのです。「あいつはお前に出会って幸せだったと思うし、お前もあいつに出会えて幸せだったんだろ。だから泣いてないで感謝しろよ」って。

自分自身も、ゲイの恋愛って何も残らないし、そもそもゲイの人生自体なんにも残さないじゃないか、みたいな暗黒思考に陥ってしまうこともあります。でも、それでも*4、いやだからこそ、人は他人を愛するのだと思うし、愛する人を求めるのだと思います。

そんなこんなを考えさせられる、深くて重い映画でした。

***

<余談>
ハッテン場での妻夫木の挙動がものすごくリアルでビビったんですが、どうやら妻夫木と綾野剛は実地研修した模様です(受付をやったそうです)。

(Yahoo映画に書いたレビューをもとに再構成しました)

*1:リア充ゲイみたいな意味

*2:デビ夫人がそうやって男を誘うって言ってた。

*3:これがフラグになるなんて

*4:バナージ風